レックウザメガバトル、かく闘えり

こんにちは、とりのです。
公式大会終了後の午前中、いかがお過ごしでしょうか。
僕はゆっくり勢なので、滞っているレポを書きたいと思います。
お付き合いください。


2015年春の公式大会レックウザメガバトル。
私は開幕の名古屋と、
千秋楽の大阪の2会場に参加しました。

デッキは、
名古屋はソーナンスバットゲンガーでした。
大阪は加えてグラードンを投入しました。

グラードンはともかく、準備期間を含めて公式大会期間でナンスバットを使ってたのは、うちのチームの4人以外、目撃しませんでした。
未だによく理由がわかりません。

あれ強いです、不思議です。
相性が絶望なデッキもありますが、それは多くのデッキでも同じです。
3月ＧＧＣで2人がＢＥＳＴ８になり、公式大会と同カードプールの4月ＧＧＣで僕が優勝してみせたのですが、チラッとも流行りませんでした。

まぁ僕本人も含めてノーマークってはいいことですね（
泣いてないよ、泣いてない。



5月3日の名古屋は当初雨予報でしたが、前日の予報が変わり、幸運にも雨にふられることなく列に並べました。

待機列で新卒の時の同期と再会するというミラクルがあり、彼の奥さんに勝ち方を教えてください！って言われるハプニングがあったのが良い思い出ですｗ

名古屋会場だけ権利を持ってたので予選から。
そして（前年に続き）引き当てるのりＰ戦。
もはや茶番芸人ですｗ
僕は楽しいのですが、のりＰにはいつも申し訳ないです。
でもいつも僕が負けてるので許してくれると思いますｗ

対戦は4ターンでサイド6枚とられて終わりました。
あれは胸をはってノーチャンスなのでスッキリサッパリですが、次はもうちょっといい勝負しようと思います。（次もあたる気まんまん）

その後、ラスチャレ列に並ぼうとしましたが、対戦5分だったのに20分拘束されて萎えぽよ。

ラスチャレでは、
ファーストステージでゲロゲ×２に勝ち。
セカンドステージの2戦目で時間切れでした。

戦略的には、ゲロゲに高速で勝てるデッキを投入すべきでしたね。
勝てる構築には当然していたのですが、スピードには疑問が残っていました。
ゲロゲだらけなのは明らかだったので、作戦ミスと言えばミスですし、練習不足といえばうるさいわ！って感じですｗ
まぁラスチャレまわってしまったら諦めるつもりではあったのですが。

名古屋ではラティオス問題が起こりましたが、このことについては後述するかもしれませんがしないかもしれません、ていうかしません。
次の千葉大会ではジャッジがこれをトリガーとして新しい動きを見せましたが、これについては後述するかもしれませんししないかもしれません、というか分かりません。

名古屋結果まとめ。
予選：×
ラスチャレ：○○｜○△（時間切れ）



さて、次は５月31日の大阪。
ほぼ1か月の間に当然メタが動くのですが、家庭と仕事でまったく時間の無い僕たちが十以上のデッキを試すのは無理なので、使おうとしているナンスバットが環境的に死んでしまうのかどうかが、ほぼ唯一の焦点でした。

結果、死にませんでした。
茶色が・・・特にドンファンが増えることが明らかだったので、ドンファンに悲観的にみても８割取れるナンスバットはむしろ正義でした。

ですが、調整の段階でスズくんがグラードンに興味を示し、付き合って調整をしてたらなんか短期間で仕上がったので、ミラー対策を積んで持ち込みました。

５月31日の大阪会場は雨が降るかも的な予報でしたが、幸運にも雨雲のまま持ちこたえ、快適に会場入り・・・のはずが会場の中がまさかの激寒空調！
会場が僕を殺しに来てました。

対戦卓で横のサキパパと斜め前のプーさんが快適だって言ってました。
来年はゴルーグ体形に進化して挑まなければいけないのか・・・。

あまりの寒さに1戦目開始数分前にトイレに行きたくなりました。（おじいちゃんか）
それもこれも朝にムドウブレードを見せてくれなかったおまめのせいですｗ
あそこで笑い転げてれば有酸素運動できたのに！ｗ

対戦を速攻で終わらせスタッフにトイレに行きたい旨を伝えたら、えらいジャッジさんと相談してました。
裁定は「次の対戦者を呼んでくるのでその人の許可が得られたらいい」
許可が得られなかったらどうするんだ！！！ｗｗｗ

むしろその対戦者は僕の前に通さなければ、誰か他の人と早く対戦できるんじゃないのか・・・。
案内されてきた少年から無事に許可を得られて僕は走りました、とりの走りましたよ。
体があったかくなりました（

無事に戻ってファースト2回戦開始。
ダストライボ相手に先攻2ターン目にダストを立てられフラダリがサイド落ちしているという典型的なダメなやつでしたが、最終ターンまで勝ち筋を残せたので納得の敗戦でした。

気を取り直してファーストステージ2周目。
１時間少し並び直しにかかりました。

1試合目は熊本から遠征の紳士。
名古屋から来ましたって言ったらいっくんだでぃの名前を知っていて、世界戦のTシャツを着ていらっしゃいました。
午後に仲間からテラバルジムの方だと教えてもらいました。

デッキはグラードンにチェンジ。
１周目で２連続ダストにあたってひよったのと、せっかく調整してきたグラードンを使ってみたかったからです。

で、相手のデッキはドンファンロボ。
これか・・・これが裏目か。
公式大会で２デッキ持ち込むこと自体が初めてなので、裏目ったのも初めてでした。
ナンスバットでドンファンを食うつもりだった戦略はどこにいったのでしょうか（

ですが、対戦はなんとか勝負形に持ち込み、サイドを５枚とらせてからN撃ちこんで詰み形に出来て勝ちました。

２戦目はMレック。
お会いしたことがある方だなーと思ったら、静岡のでいとなさんだと試合中に気が付きました。
最後にお会いしたのは、お互いに名前が違う時代なのでだいぶ月日が経ちましたね。

対戦は、序盤かなり事故ってしまったのですが、サイド５枚とらせてからNを撃ち込み、たすきグラードンがレックとシェイミに１発ずつ撃ち込んで勝ちました。最後のシーンでは相手のサポがNだったら負けだったと思います。

セカンドステージでは、どうあれナンスバットと心中するつもりだったのですが、グラードン使ってしまいました。
時間的に上にあがるのをあきらめてました。
心が弱かったとしか言いようがないです。

初戦、あちらのバトル上にはルカリオ。
そのあと強い闘EXがわらわらと。
ナンスバット、最後にこれとやらせてあげられなくて、ごめんな。

試合は、もはや見るところのない内容で、エネも貼れず、あちらのルカリオがワザ撃ってるだけでした。

大阪結果まとめ。
ラスチャレ１：○×
ラスチャレ２：○○｜×



総括。

大会を通して、しくじったのはメタ読みの中でイベダークを過小評価していたことだけで、あとは精いっぱいやりきったと思います。

しかし、今大会も悔しさを微塵も感じることはありませんでした。
自分が勝つと露程も思ってない。
それだけの練習しかしていない。
敗因はまさにそこであって、それ以外はありません。
事故？運？そんなものは関係ありませんでした。

そんな中でも、なぜか勝った４月のGGC。
人間って、たまにバグりますよね。
上出来中の上出来です。

もはや当たり前で書くのを忘れるところでしたが、同じ遊びでつながってくれる大勢の方に感謝せずにはいられません。

ひとりひとりのお名前をあげていってはキリがありませんが、またTwitter等非リアでも、またリアルでも、（痛い人間だと思わずに）仲良くしてください。
よろしくお願いいたします。

ではみなさん、またどこかで。