【コラム】カード能力のインフレとレギュ落ち
2012年10月19日 徒然日記 コメント (4)今日はまじめなことを書くよ!(鼻ほじほじ
知ってたら「へぇ・・・」だけど、
知ってても納得できない人もいると思うし、
なんとかして欲しいと思わないでもない話(何)
そして、
そもそも知ってる意味があまり無い話w
そういうものを総じて、
人はコラムとよぶ。
今日のトピックは、
カード能力のインフレとレギュ落ち
です。
追加で新しいカードが発売される。
それがトレーディングカードゲーム。
このとき、新カード群は、
既存のデッキ傾向に風穴を開けることが要求されます。
ザ・至上命題。
それはなぜか。
・・・と大げさに問うほどのこともないですわな。
新しいブースターが発売されても、
従来のメタが何の変化も起こさなかったら、
単純に面白くないから。
「あぁ新弾買わなくていいんじゃね?」
ってなったらリリースする意味がない。
単にカードプールが広がって行くだけのゲームは、
やる意味がない。
新弾が発売されるということは、
そこに隠された・・・あるいは明らかに刺激的で、
新しい発見・試み・冒険が隠されているに違いない、
そういう期待がゲームを盛り上げます。
デッキを作る楽しさと意義が、
まさにそこにあるからです。
つまり、
TCGを支える推進力は新しいデッキへの挑戦、
と言い切っても過言ではないのですよ、おくさん。
再度、言い換えて強調します。
「新しいカードは既存メタに変化をもたらす必要がある」
さて、
めんどくさいので、
ここでほんの少し論理が飛躍します。
以上から、
新弾が発売されるたびに、
環境はインフレしていく必要がある、
・・・と言うことができます。
飛躍というか、
説明を省略してるというか。
でもまぁ、分かりますよね。
このインフレには歯止めがありません。
しかしそれではゲームが破壊されてしまいます。
ドラゴンボ○ルにたとえるなら、
最初は天下一武道会とかいって競技場で戦っていたのに、
主人公より強いやつを登場させないと面白くないので、
どんどんみんな強くなっていってしまい、
そのうち地球を壊せるところまで行き着き、
悪いやつは手っ取り早く星を壊したら勝ちじゃね?w
という疑念を抱えたまま連載を続けることになるわけです。
これはいけない。
というわけで、
編み出された手法がレギュ落ちです。
これにより、
インフレによらず環境に変化を起こすことができ、
かつ残った強すぎるカードも、
新弾で対策することが容易になります。
つまり、
インフレを修正する効果があるわけです。
ちなみに、
これ以外の手法はカードの制限です。
ポケカでいうと殿堂ポイントですね。
べジ○タは3点、みたいなw
どちらが良いかは、
個々人の好みによるところが大きいのでしょうかね。
しかし、
新しい創造性は、
より限られた、
それでいて十分広い選択肢によって、
適正に掻きたてられると自分は考えているので、
少なくとも私には殿堂のカードプールは広すぎます。
となると、
レギュ落ちを・・・奨励とはいかないまでも、
受け入れていくのが自分には良い落としどころ、
と言えるわけですね。
というわけで結論はこれ。
ドラ○ンボールの連載は終わる運命にあった(オーイ
あ、これってレギュ落ちか?w
知ってたら「へぇ・・・」だけど、
知ってても納得できない人もいると思うし、
なんとかして欲しいと思わないでもない話(何)
そして、
そもそも知ってる意味があまり無い話w
そういうものを総じて、
人はコラムとよぶ。
今日のトピックは、
カード能力のインフレとレギュ落ち
です。
追加で新しいカードが発売される。
それがトレーディングカードゲーム。
このとき、新カード群は、
既存のデッキ傾向に風穴を開けることが要求されます。
ザ・至上命題。
それはなぜか。
・・・と大げさに問うほどのこともないですわな。
新しいブースターが発売されても、
従来のメタが何の変化も起こさなかったら、
単純に面白くないから。
「あぁ新弾買わなくていいんじゃね?」
ってなったらリリースする意味がない。
単にカードプールが広がって行くだけのゲームは、
やる意味がない。
新弾が発売されるということは、
そこに隠された・・・あるいは明らかに刺激的で、
新しい発見・試み・冒険が隠されているに違いない、
そういう期待がゲームを盛り上げます。
デッキを作る楽しさと意義が、
まさにそこにあるからです。
つまり、
TCGを支える推進力は新しいデッキへの挑戦、
と言い切っても過言ではないのですよ、おくさん。
再度、言い換えて強調します。
「新しいカードは既存メタに変化をもたらす必要がある」
さて、
ここでほんの少し論理が飛躍します。
以上から、
新弾が発売されるたびに、
環境はインフレしていく必要がある、
・・・と言うことができます。
飛躍というか、
説明を省略してるというか。
でもまぁ、分かりますよね。
このインフレには歯止めがありません。
しかしそれではゲームが破壊されてしまいます。
ドラゴンボ○ルにたとえるなら、
最初は天下一武道会とかいって競技場で戦っていたのに、
主人公より強いやつを登場させないと面白くないので、
どんどんみんな強くなっていってしまい、
そのうち地球を壊せるところまで行き着き、
悪いやつは手っ取り早く星を壊したら勝ちじゃね?w
という疑念を抱えたまま連載を続けることになるわけです。
これはいけない。
というわけで、
編み出された手法がレギュ落ちです。
これにより、
インフレによらず環境に変化を起こすことができ、
かつ残った強すぎるカードも、
新弾で対策することが容易になります。
つまり、
インフレを修正する効果があるわけです。
ちなみに、
これ以外の手法はカードの制限です。
ポケカでいうと殿堂ポイントですね。
べジ○タは3点、みたいなw
どちらが良いかは、
個々人の好みによるところが大きいのでしょうかね。
しかし、
新しい創造性は、
より限られた、
それでいて十分広い選択肢によって、
適正に掻きたてられると自分は考えているので、
少なくとも私には殿堂のカードプールは広すぎます。
となると、
レギュ落ちを・・・奨励とはいかないまでも、
受け入れていくのが自分には良い落としどころ、
と言えるわけですね。
というわけで結論はこれ。
ドラ○ンボールの連載は終わる運命にあった(オーイ
あ、これってレギュ落ちか?w
コメント
限られたプールでないと、ゲーム性が低くなり、限られたプールでは常連が喜ばない。
ちなみに、肯定、否定、全否定
が、ポケカノストーリーと考えてます。
前半のくだり、まったく同感です。
しかし、後半のくだりがまったくわかりませんでした(><)
特性でそれを封じる、否定。
完全にそれを封じる。全否定。
みたいな
サポは、ランダムから、サーチになるとです。
なるほどー。