少し前までノー遠征プレイヤーだった私が、なんといいうことでしょう、いま横浜にいます。

しかし、横浜って実在したんだな。
ドラマの中の架空の都市ではなかった()
こっちの警察はやっぱアブナイんだろか←昭和

リザードンメガバトルという、古参プレイヤーの目が☆印になる大会名で開催されている今回の公式イベントに参加しております。

リザードンバトル東日本大会 1日目。

1日目を終えた大雑把な感想は「良い」です。
なにより予選の大会形式が良い。
もちろんシステム上のありえない不備もまだありますが、4人リーグ制度は納得感がある予選形式だと思います。
今後も続けて欲しい。

さて、一日目の戦績ですが、
1試合目6ー2 vsお兄さん(ランド)
2試合目2ー0 vsお姉さん(カラマネロ)
3試合目0ー6 vsお兄さん(レック)
で、勝ち点4の予選落ちでした。

最終戦は4ターン目までアタッカーが出ず、レックがぶんまわってたので、無理でした。
それでも最後までチャンスが残るぐらいにベストなプレイングが出来てたので、しょうがないです。
レックには7割勝てるので、残念感は大きいですが・・・。

チームYSPとしては、半分が予選を抜けましたが、残念ながら誰も二日目に残れませんでした。
出直しです。

特筆すべきは、YSPセピア(当日限定メンバーの意)のママリンさんが余裕のリーグ抜けを果たしたことですねw
同じデッキ使ってた僕、もっとがんばれ。



さぁ二日目です。

昨日はたくさんの方とお話できて楽しかったので、それが今日も開催されるかと思うと寝ていられません。
そろそろ、チームメンバーを起こさなければ(笑)
ひさびさにポケカしに出かけてきました。

参加者オープン84名、ジュニア24名。
毎年、公式大会前はこんな感じですね。

対戦成績は、×○×○×、の2勝3敗。
投入デッキはリザードンライチュウでした。

もとお父さん、ほっぷさん、しろがねさん、山男さん、キュアビーンおまめさん、対戦ありがとうございました(^^)

デッキ傾向・・・なんてものはありませんでしたね(笑)
もちろん多いデッキはこれ、みたいなことは言えるわけですが、メタゲームとして有効な数が特定のデッキに偏ってはいませんでした。
あえていうと、めちゃくちゃです。



おっと、娘がそろそろ起きる。
それではみなさん、今日も元気にがんばりましょー。
闘タイプについて考えてみる・・・というか愛でてみる
おひさしぶりです。とりのです。
今日はちょっと懐古記事です。



ちょっと前に、
「闘タイプ好きなプレイヤーっているよなー」
「なぜかお父さんプレイヤーの一部に根強いw」
などと思ったとほぼ同時期に、
僕の部屋からある本を発掘しました。

ポケモンカードオフィシャルブック2000

なつかしーと思った方!・・・僕もですw

監修・クリチャーズとなってるこの本ですが、
紙面上には開発陣の熱い思いがづつられていて、
ポケカ史上でも指折りの一品です。

いわゆる旧裏面のカードが多数掲載されていて、
一枚一枚に細かい解説がついています。
一枚一枚にです!どこにそんな時間があったのでしょうか!w



さて、本の紹介はこのぐらいにしましょう。
今日は闘タイプについてです。

もともと闘タイプのカードは、
どんな性格のカードとして設計されていたのでしょう。

右の本の闘タイプの最初のページにはこうあります。
闘ポケモンは、他タイプと比較してHPの平均値が高めであり、大きなダメージを安定して与えるワザを使うことが出来ます。
(中略)
ワザを使えるようになるまで時間がかかります。エネルギーがついてしまえば、ダメージが強力なだけに次々と相手のポケモンをきぜつさせることができるでしょう。


・・・なるほど、確かにそうでした。
闘ポケモンには、相手を特殊状態にするカードは少なく、
とにかくエネルギーを付けてなぐる・・・そんなカードでしたね。

北斗の拳でいうと、ラオウですね。
「そんな特大のコブシで力いっぱい殴られたら秘孔とか関係ないだろwww」
この男のロマンが闘タイプでした。
チカラ イズ セイギ。

では、現在ではどうでしょうか。
今使われている代表的な闘タイプというと・・・圧倒的にランドロスEXですね。

闘タイプが遅い?
とんでもない。
1エネ30+30というスピード。
これが現代ポケカか!?

いやいや、まってください。
実は第一回公式大会(第一回ですよおくさん!)を制したのは、
1エネ20ダメージ、3エネ40ダメージのワザを持ったエビワラーでした。
当時は、圧倒的な速さがありました。

つまり闘ポケモンは、いつの世も、
速い!
高い!
強い!

・・・うん、最強w
この最強さが偉い人たちにはわからんのですよ!
GGC竜王としての初戦です(笑)
エントリーしたら、「とりの@GGC竜王」ではなくて、「GGC竜王」になってました。
称号ではなくて、改名なんだろうか・・・。

竜王としてのシゴトは意外にも、ご利益的なものを求めてる方に触られたり握手したりすることでした。
こんな僕にすがらなければならないほど、0回戦突破は熾烈ってことだな・・・。
使い道のない僕のポケカ運でよかったらもってってください。



さて今回は、仲間のサプリくんと前日調整をしました。
僕は思考が一回りして、前回と同じビリゲノで出る気まんまんだったのですが、スパー用のルギアを急造したらデッキパワーがすごくてびっくりして、急遽それに(笑)

ビリゲノ使い続けててもいいけど、これ以上は後につながらないしー、とか思ってたので調度良かったです。

よく、“使われると強いけど使うと弱い”って話を聞きますが、今回は逆。
あんまりルギアに負けるイメージなかったんですけど、使ってみたら、どうやって勝ってたのかわからなくなりました( ̄ー ̄?).....??アレ??

というわけで、使用デッキはルギアパルキア。
サプリくんも、ほぼミラーを選択。

今回のGGCには、チーム4人中2人参加。
弾幕薄い(笑)



さて、例によって、情報開示の自粛要請が出ています。
いろいろややこしいので全員伏せます。

対戦レポ。

場所:河川敷の建物
規定:BW以降スタン
形式:スイスドローオポネント方式
参加:90人ぐらい
デッキ:パルキアルギア

【1回戦】○6-1 vsNORIさん
中盤までわずかに負けで進んでたんだけど、逆転して勝ち。

【2回戦】○6-3 vsノルファーさん
初手から停止してたんだけど、あのデッキ相手にサポ引くまでゲームセットにならなかったのは奇跡。その奇跡を活かした完全なるデッキパワー。

【3回戦】×0-6 vsサプリくん
二人しか参加してないのに、ここでか(笑)
ただし、一応トップ卓でやれたので満足してました。
ほぼ完全ミラー戦を全力でやったんだけど、これでもかっていう完敗。

【4回戦】○5-3 vsタナパパさん
これは完全に負け試合だったので、心の中で予選はここで終了。
あなぬけの使い時をミスしての敗勢でした。
ここにきて実力が出ましたね。
最後のキーカードを引かれなくて、辛勝。

【5回戦】×3-6 vsチップくん
さすがチップくん、よく出来たデッキでした。
試合やってる時は、どこかでミスして、どこかの勝ち筋を拾えなかったと思ってて、後からじっくり検証してみたんですが、今の力で拾える筋はたぶん無かったですね。
前の試合でミスが出てたら、キーカードはあっという間に引けなくなるのがポケカ。



結果。
3勝2敗で、予選落ち。



総括。

昨年11月新ルール適用後、相当好調だったんですけど、ようやく実力がでました。
このぐらいが今の僕の力だと思います。
まだまだ、がんばりましょー。

サプリくんがベスト8に入ってくれたので、一安心。
で、サプリくんに勝ったレイネさんが優勝、おめでとう。

ダスト使ったレイネさんが優勝コメントで、
「僕はこれから塵王(ゴミキング)です!」
なんて言うもんだからGGC公式認定www

優勝したら自己申告で称号がもらえるシステムなのか!
知らなかった!w
次優勝した時のために称号考えとく!!!(爆笑)




最後になりましたが、ご参加のみなさま、一日おつかれさまでした。
少しあたたかくなった頃に、またお会いしましょう(笑)

すでにタイトルで言いたいことを9割言ってるわけですがw

友人が結婚してインドに行くんで、ちょっと会っておきますかって予定が入った関係で、いけるはずが無かった19日の名古屋ドームなんですが・・・もろもろあって行ってきました。

友人と刈谷駅で解散して時計をみたら、イベント16時終了のところ15時45分ぐらいにつけそうだったので、物販だけでも買っとくかなー、めずらしく電車移動だしなー、ってわけで行ってきました。

移動中ツイッター速報にて、GGCジュニア(≠ECCジュニア)の快進撃を知って安堵。
もはや目的は、物販1点に。

ナゴヤドーム前矢田駅に15時45分についてから、「あ、まてよ、ドームでかいよwww」ってなって小走り。
物販とイベントは別入り口だと知っていたので、別口に・・・しかし。


<やらかした、その1>
物販は別列という事前情報は正しく、駅から見て真反対の、かなり遠いほうの入り口から入る。
しかし、なんと物販コーナーだけではくて、イベントブースでもハーフデッキ売ってました。
知らなかったorz

↑ほんとに売ってたのか審議中、とりあえず消しました。

<やらかした、その2>
2個ずつレジに持っていったらレジで、
「おひとり様1つまでです」
なぜどこにも書いてないorz

<やらかした、その3>
イベントは終わってたものの、WHFという雰囲気はつかんで出口へ。
出口でクリアケース配ってたので受け取る。
係員「えっ・・・お子様は・・・」
僕「えっいませんけど」
係員「えっ」
僕の手からするりと抜かれるクリアケース
僕「えっ」
係員「えっ」
なんだこの、えっキャッチボールはorz
子どもしかもらえないなら、それも書いとくか、言うかしてくれorz



以上、状況把握が出来ない短時間で初心者が動き回るには、無理があるイベントでした。





最後に竜王戦のこと。

こーとくんといっくんが予選抜けだったみたいですね。
ひとまず、おめでとう。
当然二人の眼中にはもっと上しかないのでしょうけど。

2014.01.05 第44回GGC ~竜王戦~
昨日、竜王戦レギュレーションで行われた金ギャラドス杯(GGC)で優勝しまして、GGC竜王位に就任しました。

今日は就任のご挨拶です。
嘘です、イベントレポートです(笑)

ちなみにこの竜王位、GGC運営人いわく、「名乗れる」ではなく「名乗らなければならない」ということらしく、本人にもよくわかっていませんが、どうやらそういうことらしいです(何)



今回はデッキ情報の秘匿要請が出ていますので、デッキ自体に触れられないことはもとより、ドラゴン環境では相性関係に触れるのも気が引けるので、おそらく以下はただの日記。
竜王戦の参考にしたいとご訪問いただいた方には大変申し訳ありません。

あ、僕のデッキだけは先に書きましょう。
おそらく、一番みなさんが知りたいのではないかと思う使用デッキですが、ビリジオンEXゲノセクトEXです。いわゆるビリゲノ。

ドラゴンタイプは、バトカニで配布されたプロモキュレムを入れました。
キュレムもきっちり仕事をしました・・・というより仕事をするようにデッキを組むと、かなり楽しめます。



さて、レポート。

朝から、ひげを剃り忘れるくらいにはヘコヘコの精神状態だったのと、その他いろいろで、マジに全敗を心配しながら電車に揺られて名古屋駅へ。(一日無精髭で大変失礼いたしました)

名古屋駅でチームメイトのサプリくんに拾ってもらって、楽しいお話をしながら会場入り。サプリくんいつもありがとう。

会場には、正月休み最終日にもかかわらず、ポケカ好きすぎる方々や、公式大会の竜王位を真剣に狙っているジュニアが集まりました。総勢でたぶん100人弱だったかと。



まずは予選結果。
○○○○○
5戰全勝で予選通過。

初戦のハルくんとの戦いがサイド1枚ずつでNを打ち込む熱戦だったのが相当おもしろく、
楽しい気分で勢いに乗ったまま2戦目のサクさんのアタッカーを消し切って勝利し、
3戦目のまつ父さん戦では敗色濃厚のところ4枚取りして捲り、
はと父さんの動きたい方向にうまく先回りできて4戦目を勝利し、
5戦目で念願の有栖川・・・もといバラ男さんと戦えたと思ったら気がついたら勝ってました(笑)

ちなみに、バラ男さんは開会式で、たねぱぱさんに薔薇付きの求婚をしていましたが、閉会式付近でも、まだ返事が無いと嘆いていました。
どんまい!(笑)



さて、前回参加した41回大会に続いて、全勝での予選通過です。
ちなみに42・43回大会は欠席で、今回は44回大会です。

41回大会は、グダグタの決勝トーナメント1回戦負けでした。
その時のDNにもたぶん書きましたが、予選全勝通過からのトーナメント一没は僕の中で揺らがない、いままでの定番です。

それが今回は・・・。



決勝トーナメント進出、全16名。

決勝トーナメント1回戦で僕の前に座ったのは、チームメイトのスズくん。
スズくんのコインがやたら裏で勝利しましたが、スズくんが残念そうな寂しそうな表情。

これはいわゆるあれです。
絶対に負けられない戦いに追い込まれました。
「たとえ事故っても勝つ」
僕のヤル気スイッチがONに。
公式大会でもONにならないスイッチがONに(笑)

チームから大会に3人参加し、2人決勝に進んだのに、それが1回戦であたっちゃって。
これで勝った方が次の試合でコロッと負けるとか駄目だよね?!ありえないよね!
しかもスズくんは竜王を獲りたかったわけなんだから。



準々決勝の戦い。

昔ある人が、熱心と真剣は違うって言ってたっけ。
負けることとかまったく考えてませんでした、どんな手札になっても。
(誰なんだろうか、この人・・・こわいw)

準々決勝の対戦者はJINさん。

僕はもう明らかに気負いすぎていて、特に終盤、かなり危なっかしいプレイングをしてしまいましたが、幸運にも場アドとサイド差が開いていたので、勝ち切り。



準決勝まできました。

対戦相手は、トムリン家のエースであり、いまやニッポンジュニアのエースプレイヤーの一角、ウゴリン。
バトフェス大阪では「こーと」とワンツーを飾った、GGCが誇る鬼プレイヤーの一人。

もちろん僕は挑戦者なので、ありったけの全力プレイで勝ちに行きました。

先の試合の反省を活かして体勢を修正できました。
相手が実績に申し分のないウゴリンで本当によかった。
落ち着いてプレイできて、終盤までに圧倒的に場アドが開いたので、最後は自然な動きで詰まして勝ち。



ついに決勝

相手は、前回の43回大会優勝者で、連覇を狙う、たねぱぱさん。
強いってことはこういうことなんでしょうね。安定感がすごい。

しかも傍らには一輪の薔薇。
威圧感が半端ない(笑)
薔薇族がバラを持つと決勝まで来てしまうのか!(笑)
(注:ご本人は薔薇族であることを強く否定されています)

たねぱぱさんは使用デッキを公開していらっしゃるので書いてしまうけど、実はデッキの相性差がすごくて、圧倒的有利でした。
現実の試合展開もあわせて考えたら、如何にたねぱぱさんと言えど、為す術が無かったと思います。

最終ターンは、ダークトリニティでプラズマエネルギーをひろって、レッドシグナルからのGブースターという、THE・ビリゲノな動きで、竜王位を奪取!



以上、9戦全勝で優勝しました。
特にBEST8からは、気持ちだけで押し通しました。
というわけで、初代GGC竜王です。
やった(^^)



閉会式。

マイクに向かって声を出すまで気がついて無かったんですけど、まだアドレナリンが引いてませんでしたね(汗)

若干声も震えてたし、優勝の弁は一貫性がなくて、「何しゃべってんだ本当に社会人か?」って感じでした。いや、おはずかしい。精進します。



さらにBINGOでも一番おいしい景品を引き当て、写真撮影の掛け声も担当させてもらいました。
もう、総ざらい状態(笑)

帰宅はスズくんの車で名古屋駅まで。もちろん反省会とかいろいろ兼ねてw
スズくんありがとう。



長くなりましたが、以上が顛末です。
お付き合いいただきありがとうございました。

新年一発目から、これ以上ない幸先の良いスタートを切ることができました。

思い返してみると、例えばスコスコな精神状態の僕を楽しい試合でヤル気にさせてくれた初戦のハルくんとか、決勝トーナメントで僕のヤル気スイッチを入れちまったスズくんとか(笑)、対戦いただいたのが、あの順番で、あの9名の方でなければ、僕の優勝は無かったと思うんです。
本当にありがとうございました。

大会ご参加のみなさま、おつかれさまでした。
竜王戦(もちろん公式の方)に参加されるジュニアは是非がんばってください!
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


今年は、竜王戦からのスタートですね。
毎年の恒例行事になってもらって、冬の空白期間を熱く埋めていただければと思っています。

そのためにも今年の盛り上がりは必須ですが、各所自主大会が竜王戦レギュになっていることを思えば、杞憂ですね。
みんなポケカ好きだ(笑)


今年は、個人的には初心に戻ってみたいと思っています。
初心が何かは・・・内緒ですw
ちなみに今年は初夢でポケカしてました(笑)


それではみなさん。
今年もまた、どこかの大会でお会いしましょう(*^^*)
みなさま、年末をいかがお過ごしでしょうか。
とりのです。

一日早いですが、締めくくりのご挨拶をさせていただきます。
本年も大変お世話になりました。



今年も、公私ともに充実した年になりましたが、
どちらかというと家庭と仕事に注力しておりました。
少しだけ、カードへの関わりが心細くなった感があります。

今年、DNに書いた新年の抱負は「家内安全」。
・・・120%達成(笑)

娘がまだまだ小さいのでしばらくは同様だと思いますが、
ポケモンカードも無理のない範囲で長く続けていきたいと思っています。

これからも、多くの方に変わらずご縁をいただけるように、
できるだけ公の場に顔をだしていきたいと思います。

どこかでとりのを見かけることがあったら、
「おはよっす!」と声をかけてください(笑)



それでは、これから益々のみなさまのご発展をお祈りして、
2013年締めのご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
年の瀬の「瀬」って何?(挨拶)

さて。
2013年がこの間はじまったと思ったら、もう終わります。
コウインヤノゴトシ。

一年をマッハで振り返ります。



【1月~4月】
新年一発目の大会はZEROのジムチャレ。
GGCには2度参加。

【5月】
公式大会10日前にギックリ腰に(泣)
文字通り体に鞭打ってなんとか名古屋大会に参加。
凱ぱぱさんにお誘いいただいて期せずして大阪も参加。
スズくんもポケカ復帰。

【6月】
ポケカして・・・ない・・・・。

【7月】
オヤジカーニバル、キタコレ!!!
翌日GGCとあわせて夢のような二日間。
ムーンのお父さん方をはじめ、みなさんありがとうございました。

【8月】
バンクーバーでのWCS2013を遠く名古屋から応援。
深夜に起きて観戦したり、ほとんどオリンピック状態。
・ウゴリン世界2位
・こーとベスト16
来年も楽しみ。

【9月】
GGC前日練習会もして、このあたりから徐々に事実上のチームが形成され出す。
サプリくんがゴルーグでGGCの決勝トーナメント行ってたっけ。

【10月】
「とりの巣」事件発生。
GGCで決勝進出も今年は一度だけ。
いま思ってもラッキーパンチ。

【11月】
あらゆるポケカ活動が停止してた。
XYルールが始まった月なのに。

【12月】
XY1発売とバトフェス開催。
チームで大阪に乗り込む。
お祭り楽しい。



カジュアルユーザーと言われてもおかしくない活動履歴。
いや実際は本人の希望とは関係なく、すでにエンジョイ勢なんだろう・・・。
でも一応、プレイヤーとしてのラインに踏みとどまってる・・・よね。

来年もこのぐらいしか活動できない見込みだけど、メリハリつけてやっていきます。
年末のご挨拶は、またあらためてー。
2013.12.15 バトルフェスタ(大阪会場)
まー楽しかった。
びっくりした。
ポケカ楽しい。

2013年公式大会冬の陣に出かけてきましたので、そのレポです。



いつものメンバーで、前日から調整会でうちに集まりました。
サプリくんの謎デッキの調整が行われたり。
スズくんのガチデッキの調整が行われたり。
凱ぱぱさんの新デッキの調整が行われたのに結局廃案になったり(笑)
楽しい土曜日でした。

そんな僕は、またもビリゲノ。
まぁなんというか、だいぶ前にメタ読みを放棄したのと、10月の末からほとんどカードに触れなかったので、それでもミスなくプレイングできそうなデッキで、すぐ組めそうなやつはこれだけだったという、至極しょーもない選択理由です。

ただ、フワライドはまったく機能するイメージがなかったので、これは全抜きして、デオキシスEXを入れてみました。
これは・・・よしあしでしたね。
M2が襲ってくる今やレアな場面以外は、必ず必要という場面は練習含めてほとんど・・・ね。



日付変更線をまたいだので、安定の凱パパ号が颯爽と疾走し、早早早朝に大阪入り。

そして会場には悠々と7時半入り。
けっこー長い列が出来てて、びびる。
「寒い+権利かかってない=列短いに違いない」
って方程式は幻想でした。

この時間(開場1時間半前)に入っても初卓ギリギリ。
春の大会なら完全アウトだろうことが学べたので、収穫でした。

寒くて(リアルな意味で)死にそうだったけど、運営側はそれを配慮してくれてました。
並んだ場所は風も少なめだったので最悪の中でも最大限に快適(?)だったと思います。

会場では、お久しぶりの方にたくさんお会いできました。
とはいえ、みなさん極寒の中での厚着のため、一年ぶりにお会いするような方はお名前の確信が持てなかったり、当の僕が変装帽子(注:本人的には真面目な防寒)を着用していたので、思うほどにはご挨拶できませんでした。

あ、とりのに会ったかも知れないって人は、よろしければコメントください(笑)
変装してて認識は困難だったと思いますがw



さて以下、簡易対戦レポなり。

【チェレンジステージ1周目】

<1戦目> × vsキュウコンタマゲタケ
弱点つかれてても、ほぼ負けのない相性差をものともせず(日本語オカシイ)、初手に友達手帳あるけど友達なし(サポなし)をやらかして、3ターンで終了。



物販に並び、おつかいを済ませて2週目へGO。

【チェレンジステージ2周目】

<1戦目> × vsルギア団
プラズマゲイルどーん。



2戦あわせても5ターンぐらいしかやってないので、物販を挟んでも早い早い。
とりの選手、多くのプレイヤーを周回遅れにして3週目です!

【チェレンジステージ3周目】

<1戦目> ○ vsルギア団ランドロスEX(おやつさん)
ガッシガッシなぐりあって、トップドローシャキーン!ってして勝ち。

<2戦目> ○ vs・・・
次の試合のインパクトが強すぎて何もかも覚えていないw
思い出したら書く。

<3戦目> ○ vsかぼちゃヨボワールシンボラー
あ、そのデッキ、前日サプリくんが組んでた。
練習がモロに活き、ギッリギリのたちまわりができて、最後はトップドローシャキーン!アゲイン!ってして勝ち。
もし初見だったら、コロっと負けてたこと確実。
練習大事。

<4戦目> ○ vsゲッコウガエンペルトキュウコン(バツローグくん)
引きが芳しくないバツくんを尻目に、ガッシガシなぐって勝ち。



以上、3週目にして4連勝ノルマ達成。
キラのはちまきは事前の予定通りにもっとも有効に使われました。
満足(^^)



腹が減ってるのに食べる気が起きないっていう午前中だったので、ここで昼食。
ゆかママさんを見つけたのでレジャーシートに転がり込む。
読書の邪魔してすんませんでした。
気は引けてましたが、退く気はありませんでした(おい)
のりパパ家のみなさん、ありがとうございました。



午後はサイドイベントで・・・とおもいきや、大人が参加できるものがほぼないという惨状。
ほぼ唯一参加できるのはミッションバトル・・・あれアカンで。

参加できるのが少ないのもアカンけど、ミッションバトル自体がアカン。
完全にポケカではなくポケモンのカードを使って行うポケカ以外の何か。
かつ要領のいい人がカンタンに30ポイントぐらいGETできるやつだったので、激しく萎えてましたorz



やることなーい、ってなった僕。
会場をうろうろして、いろいろな人をツンツンゲシゲシ()しているうちに、本選は進む。
特に今回は大きな問題も無かった模様。
本当によかった。

赤めがねさんはプラス赤エプロンさんにバージョンアップし、マスタージャッジは他の方がつとめていらっしゃいました。
あの方が新しいジャッジマンさんなのだろうか。

会場には増田さんもいらっしゃっていて、サイン会も。
大会を盛りあげておられましたが、彼は愛美さんとツーショット写真を撮ってニコニコだったので、一部プレイヤーの嫉妬をかっていました。
増田さん、夜道では背中に気をつけて!(笑)



最後にウゴリンとこーとくんの決勝を見届けてから、さよならインテックス大阪。
帰りも凱ぱぱさんにお世話になりました。
途中、忍者の里で、美味い!きたない!(笑)な店で腹をみたしてから無事に名古屋着。
みなさん、おつかれさまでした(^^)



東京もいけないし、12月のGGCもいけないので、今年のポケカはひとまず終了。
・・・の見込みだけど、あと一度ぐらいジムチャレに行ってみたかったり。
なんとか、がんばろう。

それではみなさん、またどこかで。
さ、歯医者いってこよ。





・・・あ、忘れてた。
画像は、会場で公開された来年の公式大会の優勝トロフィーです。
台座に2014年の日本チャンプとかいう文字が。
つまり来年は数年ぶりに・・・お!?
こんばんは、とりのです。
2週間ぶり(笑)のGGCが開催されましたので出かけてきました。

「おはようございます!とりのっす!」
という勢いのあるグッドマナー()な挨拶をしたら、
「え?とりの巣?」
と言われエントリー名「とりの巣」にされるハプニング。
・・・いや・・・とりのっす・・・。



さて今回は、XY新ルール先取りでおこなわれました。
まずは、簡単にデッキ選択のお話。

みなさんが個性的なデッキ選択を見せる中、ビリゲノライドをチョイスしました。
本デッキをめぐる主な検討点は以下。

旧環境からの変更にともない、まずフワライドのラインをどうするか。
これはメタ読みの領域なのですが、まったく読めず、フワライドラインはそのままで突入しました。
今回のメタ的には、ここは不正解だったと思います。
(今後どうなるかはまったくわかりませんが)

さらにキャッチャーを抜くかどうか。
コインになっても強いと分かっているキャッチャーではありますが、ビリゲノは入れたいカードがいくらでもあるので、全抜きしました。
プラズマエネの扱いさえ間違えなければ、レッドシグナルだけで十分だと思います。

まぁほかにも候補デッキがいくつかありましたが、たとえば最終的に有力だったゼクシビも、テストプレイでダストにフルボッコにされたりと散々だったのでやめました。

どうぐおとしは最後まで未練がありましたが、キャッチャーの劣化によって、やはりダストとの相性関係が逆転したのが不愉快で、投入にはいたりませんでした。

ではなぜダストを使用しなかったのかというと・・・(中略)・・・というわけです。(おい



では、対戦レポ。
まずは予選。

場所:河川敷の建物
規定:BW60枚デッキ
特殊:XY新ルール先取り採用
形式:スイスドローオポネント方式
参加:80人ぐらい
デッキ:ビリジオンゲノセクトフワライド


【1回戦】○6-2 vsビリゲノ(SAIさん)
このミラーで先攻とられて死んだかと思ったけど、先になぐってきたゲノセクトにGブースターぶち当てたら、後続のゲノも出て来ず、スクラッパーも飛んでこず。Gブ連打で勝ち。

【2回戦】○6-0 vsどうぐおとし(メコリンちゃん)
相手の初手がツールボックスシンボラーで戦慄が走る。鏡ガン積みならガン不利なマッチアップ。しかし1・2ターンと(それに勝つために増やした)スクラッパーでどうぐを4枚はがしたら、アララギやNを連打しても十分な出力を確保できなくなったようなので、やばそうなところから順番に狩っていって、勝ち。

【3回戦】○5-3 vsギギギギギギ(たねぱぱさん)
相手の初手がコバルオンで戦慄が走る×2。早々にプラズマスチール決められて綱渡りを強いられる。幸運にもGブースターはサイド落ちしていなかったのでサイド4枚とったものの、スクラッパーでGブをトラッシュに2回叩き込まれて、ほぼ攻撃手段がなくなったところでタイムアップ。辛勝。

【4回戦】○6-1 vsゴチアギブースター(とーしんさん)
本日の個人的フューチャーマッチ。ほんとは全ターン書きたいぐらい。
終始、プラズマエネをほぼレッドシグナルに使えるように気を使いながら場を展開していく。プレイングを見てたら、鏡を入れるスペースはさすがにないんじゃないかと思いスクラッパーを軽石に使ったのが当たってたり、イーブイが出たターンにうまくプラズマエネをキープできてたりしたので、エメラルドスラッシュを挟みつつゲノを2体完成させ、最後はビーチを借用して、詰まして勝ち。

【5回戦】○6-0 vsランドM2ダストレジスチル(ゆり♪ぱぱさん)
へっぽこ詐欺で有名なゆり♪ぱぱさんが、ほのぼのスリーブでへっぽこ偽装をしてきたけど、僕は絶対にだまされない(笑)
先攻2ターン目に、普段はエメラルドスラッシュからゆっくり展開する局面がきたが、後1の動きをみてたらバトル場のヤブクロンを落としたら相手のファイトプランが崩壊するんじゃないかと思ったので、つけかえからゲノを緊急機動・・・で案の定、ゆりぱぱさん停止。あとはエネ加速のないデッキの弱点をついて、エネをつけたポケモンから順番に落として、勝ち


以上、予選。
5勝全勝で、オポ的に予選トップ通過。
いろいろ勘が冴えてて何かが降りてた気がしたけど、おそらく体調不良による幻覚。



以下、決勝トーナメント。

【決勝1回戦】×3-5 vsギギギギギギ(かっちぱぱさん)
もうギギギはあかんって・・・。orz
ただでさえ全力展開してどうかという相手なのに、2ターン目にN撃たれて完全停止し、先2でプラズマスチール立てられては、まったく勝ち目なし。ぐるぐると逃げ回ってチャンスを待つが、サポを引けたのは5ターン目。そこから相手のNでまた停止し、やっとGブースターを引けたころには場にダメージがたまりまくっていたので、とっくに勝ちが無くなってました。最後はサイド3-3で時間切れサドンデスの末、ゲノセクトを落とされて負け。


最終結果。
ベスト16。
対戦いただいたみなさま、ありがとうございました。



総括。

予選全勝は何度か経験がありますが、僕の記憶が確かならば、全勝の時はおそらく100%の確率で決勝トーナメント1回戦負け(しかも惨敗)していると思います。

神様に、
「予選全勝って、ほんま時々させてやってるけど、良い夢見さしてやってるだけやで。そんときは決勝トーナメントでお前の実力分からしてやってるから、よー反省せいや。」
って言われてる気分です。

比喩じゃなくて、ほんとにそうだと思ってます。
反省します、神様すいませんでした。



そうそう。
優勝はのりP@レックビールでした。
おめでとう。

家庭の事情で祝勝会でれなくてごめんねー。(><)

実力的には毎回優勝候補でしたが、結果がでるとまた格別なものがあるでしょうね。
これで心置きなく某チームの本部長を名乗れますね。
・・・え?まだ本部長代理?じゃあ本部長はだれ?(笑)

こんばんは、とりのです。
2ヶ月ぶりのGGCが開催されましたので出かけてきました。

GGCも40回を迎えたそうです。
最近では大型自主大会のひとつの原型になっているようですね。
ほんとすごいです。

何にも出来ていない自分が少し恥ずかしかったりしますが、そういうのはいろんなものが追いついてからと、自分を慰める日々です(^^;)

ご参加のみなさま、運営・送迎等各種関係者のみなさま、おつかれさまでした。



さて。

今回は、ゆるい感じで実質チームのようになっているメンバーと、前日に調整会を開きまして、大会に備えました。

本当はダークライビクティニかサナツーシャンデラとかいう謎デッキを投入する予定でしたが、調整会のためにスパー相手として組んだビリゲノライドのチューニングにうっかり没頭してしまいw、時間の都合もあり同デッキを大会に投入しました。

スズくんと凱パパさんがほぼミラーを選択する中、ゴルーグに強い意欲を見せたサプリくんが仲間内で一番の結果(ベスト8)を残すのだから、ポケカは奥が深いです(笑)



以下、対戦結果。
予選スイスドロー5回戦。
レギュBWスタン(~EBB)。

【1回戦】○6-0 vsダークライゾロアーク(Я&Sさん)
ゲーチスぶっこんだらあちらのハンドが悪エネ4枚だけになったので、Gブースターを乱打して勝ち。

【2回戦】×2-6 vsレックウザビクティニシビビール
2ターン目にピースビクティニに焼かれ、すぐにピースにスクラッパーかけたけど、ハンドが止まってしまったので焼かれまくって負け。レック連打とV連打を同時にとめるのと、2体出てきたビクティニを同時にケアするのは無理でした。

【3回戦】○6-2 vsプラズマ団(レイネさん)
ゲーチスぶっこんだら3枚ドロー出来つつあちらのハンドがアクロマエネ1枚だけになったので、ブリザードバーンがこないタイミングでフワライド連打して勝ち。

【4回戦】○6-1 vsプラズマ団(KANAさん)
ダメカン足りなくなるぐらいダメージが蓄積したものの、1体目のキュレムを落とせるタイミングでゲーチスぶっこんだら、5枚ドロー(!)しつつ相手のハンドが0枚になったので、フワライド連打の後ゲノセクトでしめて、勝ち。

【5回戦】×2-4 vsビリジオンバッフロンM2(JINさん)
3度のマリガンを謙譲し、かつ初手がポケモン6枚とアクロマエネ1枚で、しかも後攻。
1ターン目にアクロマエネ張ったら改造ハンマーされ、トップでやっとフウロを引いたころには相手の場に7エネあったので、勝負どころを作るのが精一杯で、順当に負け。



結果。
3勝2敗で予選落ち。

調整の段階で相手のハンドがある程度読めるシーンが多いことに気がつき、ゲーチスを2枚積んでみました。
思いのほかうまく機能して、とても運がよかった。

なんだかゲーチスだけで勝ったようなレポですが、半分はレポ上の演出で、半分は真実です(笑)



レポートおわりっす。
それではみなさん、またどこかで。

色違いチルットGET(アイコン画変更のお知らせ)
色違いチルットGET(アイコン画変更のお知らせ)
前回好評だった(w)1匹目チルット(画像1)をリリースし、
2匹目のチルット(画像2)を描いてみました。

今回は、目つきが悪くないのでホッとしています。

色違いにしたくなるのが人情というもの(笑)


WCS2013決勝戦。
激闘の末、準決勝までにカード部門の日本人選手は敗退した。
・・・ただ一人をのぞいて。

日本人最後の希望を背負ったのは、小学校3年生のウゴリン。



ここ数日、あの日の記憶が自然に脳裏に浮かんできて、とまらない。

2010年1月10日第3回GGC予選1回戦。
トムさんは、エルサナをもって僕の前にあらわれた。
このとき彼の名前はTom-sugarさんで、僕はヒーロンだった(笑)

ポケカをはじめて間もないと話す彼は、確かにまだトップの実力を持っていなかったけど、センスあふれる、マナーを大切にするGOODプレイヤーだった。
本当に楽しいゲームだった。

そして確かあの時、トムさんの息子のウゴリンは、まだポケカを満足にプレイできていなかったはずだ。
そのあと少しして、どうやってスタンをやらせるかでトムさんが悩んでいた記憶がある。

あれから3年と7ヶ月。

疑いようも無くポケカ最高峰であるあの椅子に、ウゴリンが座っている。



思えばウゴリンの国内大会での優勝は、メタ読みの勝利という側面も大きかった。
ジュニアなら「どうぐおとし」を投入すればクライマックスステージをかけあがれる。
トムさんの作戦が図にはまり、千葉大会で代表権をもぎ取った。

一気に名前をあげたウゴリン。
しかし父親であるトムさんは、トムリン家が強い一家であることを否定した。

まだ小3だということもあり、まわりに騒ぎすぎてほしくないという親心を、僕もどうかこの先も尊重してあげてほしいとは思っている。
しかし、ここまでの実績を残した今・・・それはかなわない希望だとも思う。

WCS2013の決勝戦。
運やデッキ相性だけでたどりつける場所ではない。
断じてない。
紛れもなくトッププレイヤーになったウゴリン。



繰り返すが、シニア・マスターの各リーグに日本人の名前はもうない。
試合がはじまる。

デッキはプラズマ。
相手の選手はダークライ。

ことある毎にトムさんが「トムリン家のエース」と呼ぶウゴリンは、いま日本のエースとして戦っている。

マッチの1本目をダークライの勝ちパターンである逆転で落とす。
2本目をプラズマの勝ちパターンであるキュレム2体完成で完勝。

運命の3本目、時間切れでエクストラタイム3ターン。
苦しい展開の中、素晴らしいプレイで勝ち筋を作るウゴリン。
しかし!・・・相手のトップデッキがそれをうわまわった・・・。

痛恨の敗戦。



今回は相手の選手に上をいかれたが、ウゴリンはすばらしいプレイで僕を魅了してくれた。
比喩ではなく、どちらが勝ってもおかしくなかった。
今回の動画配信で、ウゴリンの実力が世界に示されたと思う。



確かに来年も招待選手ではある。

しかし、まずは無事に日本に戻り、ゆっくりしてから、あとのことを考える。
トムさんは、そう思っているのではないかと想像する。

トムリンさん、ママリンさん、メコリンちゃん、ウゴリンくん。
数ヶ月の激闘、お疲れ様でした。



WCS2013 Junior Division 準優勝はウゴリン!
おめでとう!!!
僕がポケカをはじめたのはe1の発売とほぼ同時期。
そこから2年たたずにあっという間に引退し、復帰したのが約7年後。

復帰した時、7年前に一緒にがんばっていたお父さんプレイヤーは、ほぼ全員引退していました。

子どもと一緒にポケカをはじめて、子どもの成長と共に引退。
さびしいですが、仕方ない流れですね。

しかしここのところ、子どもが引退してもポケカをやめないお父さんが増えてくれて、僕にはこれが何よりもうれしいです。

ポケカの種目としてのおもしろさはいわずもがな、僕はコミュニティの性格(プレイヤーのあたたかさ)が気に入っているので、これからも多くの方に残って欲しいと思います。

そして、中学高校と忙しくてポケカから離れていく子どもたちも、いつか大きくなって親になり、子どもといっしょにポケカに復帰してくれたら、うれしいです。

その時にも、たぶん僕はまだポケカをしていると思います。
いや、していられたら、うれしいな( ̄▽ ̄)

デッキ作成においては、客観的な正解がある感じもします。

つまり、数学的に最適解があるのではないか・・・ほとんど人外の領域かもしれませんが、これはたぶんある・・・というのが僕の感覚です。
少なくとも確率論を取り込んで、デッキを安定させることが出来るのは事実です。

何年か前まで、デッキ作成は詰め将棋のように割り切れるものだと思っていました。

しかし最近、(最適解があるにもかかわらず)デッキ作成はもっと主観的なものかもしれないと思うようになりました。

たとえばカード1枚の評価をするのにも、カードのポテンシャル(テキスト)そのものだけではなくて、その人がそのカードを活用できそうかという、至極主観的な判断も混ざっているのではないかと思います。

そこには、自分のプレイングの癖や、戦い方の好みみたいなものが、無意識に入り込んでいるのではないでしょうか。

1枚のカードでさえそうなのだから、デッキ作成の場面ではどれほどの個人差がうまれることか。

自分がベストパフォーマンスを発揮できるデッキは、数学的に最適解のものとは限らないかもしれません。

合理性の鎖に縛られることなく、自分のデッキと感覚的に向き合っていくことも必要なのかもしれませんね。

脳(の一部)が主語を理解しないのは有名な話・・・ですよね?しらんけど。
例えば人の悪口を言う場合、「あの人むかつく」って思うと、主語を理解できない脳は「むかつく」の部分だけが残るので、自分に対して悪口を言ってるのと変わらない状態になるのだそう。

ポケカにおいても、思い当たることはたくさんあります。

例えば、相手のプレミスを祈りながら、自分だけが良いプレイングをすることはかなり難しいですね。
「対戦相手よプレミスしろ」って呪った場合、主語である“対戦相手”の部分が抜け落ちて「プレミスしろ」ってなるわけです。
イメージをけなげに具現化しようとする僕らの脳は、一生懸命プレミスしようとします(笑)

そういえば、ここ最近Nがやたらとささるんですが、このあたりに原因があるのかもと考えています。

Nがリリースされた直後、僕は(不幸にも)Nを打ち込むタイミングがうまかったので、これだけで結構勝ち星をあげました。
当然Nを打ち込む時は、相手の事故を祈っていました。
そしてしばらくして、相手のNがやたらと僕に刺さるようになりました。

偶然?
オカルト?
僕にはそうは思えません。
自分だけのデッキで結果を残したいという欲求は、デッキビルダーなら誰しも持ってるのではないでしょうか。

オリジナルデッキを、自分だけが思いついたデッキと定義するなら、少なくともポケカにおいては、そんなものはどこにもないでしょう。

一昔前なら自分だけが思いついたようにみえた幸せな錯覚は、SNS・ブログ・twitterなどのコミニケーションツールの発達で、いまはほとんど見つけることができません。

どんな奇抜なデッキでも、だれかがやっていることがすぐに分かってしまいます。
オリジナルデッキの夢は、ここに、ことごとく打ち砕かれる。


僕はここまで来て、天空の城ラピュタのシナリオ中にある、宮崎駿さんのコメントを思い出します。
地球がかぎりある世界と判ってしまって以来、消滅してしまった「宝島」
-宝島とは富や財貨ではなく、憧れと冒険そのものである-
を復権させるための物語なのだ。


デッキにロマンを求めることは、機械工の少年が天空に思いをはせることと、同じではないでしょうか。

メタ読みに労力を費やしデッキレシピをあさっている過程で、知らずに失っているワクワク感は案外小さくないのかもしれません。
過去の例をみても、エネルギー加速ギミックの入ったデッキの公式大会上位率は、抜群に高いとおもいます。

これは、1ターンに1度しかできないことが複数できると強いという、ポケカの仕組み的なところから来ているので、理屈的には当然です。

エネルギー加速のないデッキで強いデッキをながめてみても、1エネ起動で加速の必要ない省エネデッキか、こちらが加速しなくても相手を妨害(ロック)することで擬似的にこちらの手数を増やすデッキかしか選択肢がないようにおもいます。

ただ、一口にエネルギー加速と言っても、シビビールのようなポケモン加速や、アクロママシーン・PPエイド・ダークパッチのようにグッズによるもの、学習装置のように擬似的にエネルギーを2倍にするギミック、ギギギアルやサザンドラのようにエネルギーを移動することによって加速するデッキもあったりと、バラエティにとんどいますね。

どちらにしろ、新弾が発売された時は、エネルギー加速という切り口でカードを眺めてみると、強いデッキをみつけやすいかもしれませんね。

完全に感覚的な話です。
BW環境で、勝ちを決める要素の順位を以下のように考えています。

引き>デッキ選択>デッキ構築>プレイング>じゃんけん>その他もろもろ

引きと構築とプレイングをわけられるのかという疑問もありますが、そんなこと言い出すと全部が複雑に絡み合っているのでざっくりこんなかんじでw

デッキ選択は、メタ読みとイコールではなくて、相性最悪のデッキとあたり続けてたらどうしようもないでしょ、ってことです。
要するにあたり運とかなり近いかんじです。

引きが最上位なのは、他の何がよくても事故ったらおしまいだと思うからです。

先攻が7割勝つと思ってはいても、それより重要だと思うことがこれだけあれば、じゃんけんなんて気楽にやればいいですよね(笑)



ちなみに、プレイングのランクがやたら低いようにみえるのは、その他もろもろのマジック。

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