GGCに参加してきました。
もはやジムバトルに現れない勢なので、いつぶりの実戦かよくわかりませんが、今回も楽しんできました。

ジュニア20人(大きいお友達1含むw)
オープン74人
まったくのオフシーズンで歴史に埋もれるはずのXY3レギュであるにもかかわらず、なんたる大所帯。
さすがGGC。

使用デッキはビリゲノです。
どういうわけかある時から、とりのって奴はビリゲノ使うものと信じて疑わない勢力が広がってきていまして、期待に応えました(笑)

実際、前回のGGCではキュレム団を使い、その前の公式大会ではフレフワンを使ってまして、さらにその前のGGCではパルキア団。
ビリゲノどこ?(爆笑)



さて、対戦レポ。

場所:河川敷の建物
規定:BW以降スタン
形式:スイスドローオポネント方式
参加:94人
デッキ:ビリゲノフワライド

【1回戦】4ー6 vs ayaさん(ビリゲノ)
サポ事故状態だったけどエネさえ引いてればOKというビリゲノの攻撃力でサイド4枚先行したら、後続が無い状態でN被弾。
あれよあれよと逆転されて、負け。まったくもって下手だった。

【2回戦】6ー0 vs レックママ さん(カエンジシガマゲロM2)
シシコ出てきてびびるw
しかしシシコに最初についたエネがW無色だったので、改造ハンマーで剥がして攻撃の猶予を得て、ハチマキフワライドで70連打。シシコとカエンジシラインを全滅させたタイミングでレックママさんがエネを引かなくなったので、押し切り勝ち。

【3回戦】6ー0 vs エイット(ゲロゲロ単)
ガマゲロゲ・・・単!(驚)
負け筋が微粒子レベルしか存在していなかったので、誰がやっても勝てるだろ・・・で勝ち。
戦った実感はありませんでしたとさ。

【4回戦】4ー6 vs スプラッシュマウンテンさん(イベダークガマゲロダスト)
マリガンでデッキが露出し、しかもバトル上ゲノ、ハンドにサポなしエネなしの最悪スタート。
サイド2枚とられてから動きだし、ひろきくんが2個玉温存できない引きと展開だったのでフワライドをからめた勝負形になるも、最終ターンの一つ前にハチマキを引けずに詰みました。
最後は形作りにサイドをとって、完敗の4ー6。

【5回戦】6ー? vs レックパパさん(ランドルカリオルチャブルフワライド)
少しダメージ残してメガシンカしてきたルカリオにGブースター撃ち込んでペースをつかむ。
負け筋は常にあったけど、毎ターンレックパパさんのパーツが足りなくて、勝ち。
(記憶と記録のサイド数が合わないので「?」になっとります)



以上、3勝2敗で予選落ち
負けた2試合とも必敗形をかなりがんばれたので、概ね満足。

決勝トーナメントは、ママリンさんの応援をしていました。
ママリンさんに応援が気持ち悪いと言われるチームYSP一同(笑)
詳しいことはトムリンさんのブログに書かれるはずですので、そちらをご参照ください。

夏が終わってもカブトムシ最強。
この秋、ヘラクロス旋風が吹き荒れる・・・か?w
(なおヘラクロス難民とりのorz)



閉会式。

グッドマナー賞をいただきました。
これについては後述します。
たぶん長いし堅い文章になると思うので、お時間のある方はご覧ください。

さらに恒例のBINGOで、闘BOXもらいました。
BINGOは大体あたってますが、この頃大当たりしか引いてない気がする。
恐怖の指令書効果か。

以上です。
お付き合いありがとうございました。
すっかり更新されない当ブログですが、またどこかでお会いしましょう。





*******以下閲覧注意*********

今回、グッドマナー賞をいただきました。
おどろきました。
手が震えました。
何かが間違って優勝することはあっても、グッドマナー賞を取ることは無い、絶対に無いと信じていました。

あまりの動揺に、壇上に呼ばれてマイクを持ち、変なことを口走りました。
深くお詫びいたします。
(GGC竜王を取った時もあまりの興奮に何いってるかわかりませんでしたが、余裕でその上をいきました)
あの程度のことで何を動揺してるんだと思われることでしょう。
僕もそう思います。

もう何年も前、僕がヒーロンだった頃、GGCの度にグッドマナー大事グッドマナー大事と言ってました。
優勝と同じぐらい名誉なことだと思っていたからです。(それは今でも思ってますけど)
当時は少ない回数ですが何度か賞をいただき、満足もしていました。

しかし、ある時から僕はグッドマナー賞を狙うのをやめました。
思わずTweetしたことを除けば、ネット上でもマナーについて触れることは無くなりました。
詳しくは書きませんが、マナーを声高に叫び過ぎて、最低のプレイヤーになっていました。

それとは別の角度でも、僕にとってはグッドマナー「賞」を狙うこと自体が、つまり人様からの評価を求めること自体が、グッドマナーとはズレた行為に思えてきていました。

グッドマナー賞は、対戦者に選んでもらう賞です。
自力では取れない賞であると同時に、心がけ次第で誰にでもチャンスのある賞だと言えます。
グッドマナー賞という賞自体は、とても素晴らしいものだと思います。

しかし、何がグッドマナーかは人それぞれで、またそれぞれであるべきだと思います。
マナーが大事なのは何故なのか。
僕は自分の子どもがそれなりの大きさになったら、一緒によく考えたいと思っています。

いまの僕の中でのグッドマナーは、対戦者への敬意そのものです。
具体的に心がけていることは、例えば勝っておいてサイド落ちを嘆かないなど、おそらく対戦していただく方々はお気づきにならないことばかりなはずなのです。
発声も普通(むしろ少な目)ですし、行動を逐一声に出すこともしません。

だから、今回の受賞は、正真正銘の棚から牡丹餅だと思っているのですが、選んでいただいた方々には感謝しかありません。

今回、賞をいただき、僕が予想よりずっとグッドマナー賞を神聖なものと思っていることに気づかされました。
そのことにとても驚きましたが、そう思える自分を少しだけ褒めてあげました(笑)

念のため補足ですが、僕はグッドマナー賞を目指すことそのものを、もちろん否定していません。
「僕が」グッドマナー賞を目指すことに嫌悪感があるだけです。
特にジュニア層にとっては、賞が存在することそのものが、素晴らしい効果を生むこともあると思います。

今後も、グッドマナーを大切にするGGCを、大切に戦っていきたいと思います。
一戦入魂。

コメント

サンダー
2014年9月9日2:40

グッドマナー賞おめでとうございます!
スピーチ楽しかったです!
少しお話したときも楽しかったので、またお話してください!
リンク頂きます\(^-^)/

トムリン
2014年9月9日18:54

お疲れさまでした&グッドマナー賞受賞おめでとうございます。
まさか日記タイトルに書かれるとは思いませんでした。狙って作ったデッキではないので、アラフォー女性の後ろに応援団が出来た理由が分かりません。むぅ。

とりの
2014年9月10日6:07

>サンダーさん
コメントありがとうございます。
3位入賞はさすがの実力でした。
面白いこと言えないのに定評がある僕でよければ、今度お話ししましょう(笑)

リンクいただきます。

とりの
2014年9月10日6:11

>トムリンさん
サブタイトルの候補は、
・語られぬ歴史
・お箸をダークトリニティ
・残暑のムシキング
とあったのですが一番印象深いやつに着地しました。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索