オリジナルデッキと冒険活劇
2013年7月18日 1分間コラム自分だけのデッキで結果を残したいという欲求は、デッキビルダーなら誰しも持ってるのではないでしょうか。
オリジナルデッキを、自分だけが思いついたデッキと定義するなら、少なくともポケカにおいては、そんなものはどこにもないでしょう。
一昔前なら自分だけが思いついたようにみえた幸せな錯覚は、SNS・ブログ・twitterなどのコミニケーションツールの発達で、いまはほとんど見つけることができません。
どんな奇抜なデッキでも、だれかがやっていることがすぐに分かってしまいます。
オリジナルデッキの夢は、ここに、ことごとく打ち砕かれる。
僕はここまで来て、天空の城ラピュタのシナリオ中にある、宮崎駿さんのコメントを思い出します。
デッキにロマンを求めることは、機械工の少年が天空に思いをはせることと、同じではないでしょうか。
メタ読みに労力を費やしデッキレシピをあさっている過程で、知らずに失っているワクワク感は案外小さくないのかもしれません。
オリジナルデッキを、自分だけが思いついたデッキと定義するなら、少なくともポケカにおいては、そんなものはどこにもないでしょう。
一昔前なら自分だけが思いついたようにみえた幸せな錯覚は、SNS・ブログ・twitterなどのコミニケーションツールの発達で、いまはほとんど見つけることができません。
どんな奇抜なデッキでも、だれかがやっていることがすぐに分かってしまいます。
オリジナルデッキの夢は、ここに、ことごとく打ち砕かれる。
僕はここまで来て、天空の城ラピュタのシナリオ中にある、宮崎駿さんのコメントを思い出します。
地球がかぎりある世界と判ってしまって以来、消滅してしまった「宝島」
-宝島とは富や財貨ではなく、憧れと冒険そのものである-
を復権させるための物語なのだ。
デッキにロマンを求めることは、機械工の少年が天空に思いをはせることと、同じではないでしょうか。
メタ読みに労力を費やしデッキレシピをあさっている過程で、知らずに失っているワクワク感は案外小さくないのかもしれません。
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