デッキの作り方の話。

僕は、だいたい3つのルートでデッキをつくります。
他人に説明したことがないので各方法に名前はありませんが、そのうちのひとつを紹介します。



まず、思いついたりパクってきたり()したコンセプトをもとに、カードを寄せ集めます。
ここは勘で。

一応の経験はあるので、サポート25枚とか無茶な枚数にはなりません。
だいたい全70枚前後のデッキが出来上がります。
ここで80枚になってしまったら、放り投げます(笑)

ここからカードを削ぎ落としていきます。
全体を広げてながめたり、ガンガン一人回しして、ととのえます。
原木から仏像を削りだしているような感覚です。

はい、60枚デッキになりました。

当然ですが、枚数に無駄のない洗練されたデッキになります。
このとき各カード間に有機的な関連性があれば、だいたい強いデッキになります。

そして実戦投入です。
ここではメタ読み関連のチューニングがされるだけで、これ以降、デッキそのもののパワーが上がることはそうそうありません。



この方法のよいところは、カードを削ぎ落としていく過程でプレイングを具体的にイメージしないといけないので、同時にそのデッキの理解度が飛躍的にあがるところですね。

逆にこの方法の悪いところ(?)は、デッキ構築の経験がある程度ないと無理だというところです。最初の70枚寄せ集めるところでこけます。

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