【実験】カードの反りを直す 第2回
2012年8月20日 まじめな話 コメント (9)
第一次実験は失敗した。
表面(おもてめん)に向かっての反りが、
裏面に向かっての反りに変化。
また、反りの方向が横から縦に変化。
(写真1参照)
つまり、
もともとお辞儀をする方向の反りが、
胸を張る方向の反りに変化した。
開始・8月19日15時40分
終了・8月20日06時30分
約15時間、まっすぐま1号を稼動させた。
逆反りする可能性はあると思っていたが、
加えて方向が変化するとは意外。
しかし理屈から考えれば、おかしな結果でもない。
少なくともオーダイルGRは、
表面の紙と裏面の紙で、
それぞれ横すき縦すきになっているようだ。
(紙には方向がある)
失敗の原因はなんだろうか。
仮説1:乾燥が強すぎた
仮説2:乾燥剤からなんらかの気体が出ていた
そもそも、
横方向の反りが直っていることについて、
本当に直ったのか、
強い縦ぞりに負けたのか、
まったく不明である。
おそらく仮説1が正しいと予想している。
また仮説2については薬剤が紙を反らせた可能性だが、乾燥剤は塩化カルシウムと防腐剤。
現段階では結論は不明。
さて、
第二次実験として、
2枚目の同じくオーダイルGRを投入。
前回と同じ反り方をしている。
乾燥剤から気体が上がっている可能性が否定できない。
そこで今度はカードを、乾燥剤の上ではなく、横においた。
気休め程度の効果だと思うが、ここがまっすぐま1号の限界か。
そもそも、水平におけないことに不安が残る。
これに平行して、
今回逆ぞりしたカードを、
まっすぐま1号から出して放置する。
(写真2参照)
帰宅後に経過確認予定。
表面(おもてめん)に向かっての反りが、
裏面に向かっての反りに変化。
また、反りの方向が横から縦に変化。
(写真1参照)
つまり、
もともとお辞儀をする方向の反りが、
胸を張る方向の反りに変化した。
開始・8月19日15時40分
終了・8月20日06時30分
約15時間、まっすぐま1号を稼動させた。
逆反りする可能性はあると思っていたが、
加えて方向が変化するとは意外。
しかし理屈から考えれば、おかしな結果でもない。
少なくともオーダイルGRは、
表面の紙と裏面の紙で、
それぞれ横すき縦すきになっているようだ。
(紙には方向がある)
失敗の原因はなんだろうか。
仮説1:乾燥が強すぎた
仮説2:乾燥剤からなんらかの気体が出ていた
そもそも、
横方向の反りが直っていることについて、
本当に直ったのか、
強い縦ぞりに負けたのか、
まったく不明である。
おそらく仮説1が正しいと予想している。
また仮説2については薬剤が紙を反らせた可能性だが、乾燥剤は塩化カルシウムと防腐剤。
現段階では結論は不明。
さて、
第二次実験として、
2枚目の同じくオーダイルGRを投入。
前回と同じ反り方をしている。
乾燥剤から気体が上がっている可能性が否定できない。
そこで今度はカードを、乾燥剤の上ではなく、横においた。
気休め程度の効果だと思うが、ここがまっすぐま1号の限界か。
そもそも、水平におけないことに不安が残る。
これに平行して、
今回逆ぞりしたカードを、
まっすぐま1号から出して放置する。
(写真2参照)
帰宅後に経過確認予定。
コメント
乾燥しずぎだったら、置いておいたらそのうち真っ直ぐになる瞬間があるかも知れませんね。
つぎの報告がキニナル・キニナル。
プレスしながら(カードがまっすぐの状態)で吸湿と乾燥を繰り返す事によって、
誰もが憧れるまっすぐなカードができると予想。
その通りですね。
それについては、いま外で放置してあるカードで明らかになると、期待しています。
実は既に、有効な二次結果が得られています。
経過報告をお待ちください。
ご意見ありがとうございます。
プレスしながらの乾燥については、圧着状態のカードが乾燥可能か、など、不確定要素が増え複雑となるため、今のところは実行する予定はありません。
単純なところから順に条件を確定させていき、必要でしたら後日参考にさせていただきます。
福岡で家族ポケカしてます、しゅうファミと申します。
カードの反りには、我が家も悩まされています。
興味深い実験に、続報が気になって仕方ありません…。
リンクいただいてもよろしいでしょうか?
はじめまして。
愛知のとりのと申します。
丁寧なご挨拶をいただいて恐縮です。
私からもリンクさせていただきます。
よろしくお願いいたします。